2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
例えば、大学等の先端的な共用設備から創出されたデータを各機関の枠組みを超えて共有、活用する仕組みづくりや、データを活用した革新的な材料開発、製造プロセスのデータベース構築や、次世代の電子機器、高性能半導体にも必要となるセラミックス等の性能向上に向けた基盤技術開発などに取り組んでいるところでございます。
例えば、大学等の先端的な共用設備から創出されたデータを各機関の枠組みを超えて共有、活用する仕組みづくりや、データを活用した革新的な材料開発、製造プロセスのデータベース構築や、次世代の電子機器、高性能半導体にも必要となるセラミックス等の性能向上に向けた基盤技術開発などに取り組んでいるところでございます。
これらの制度の成果等を踏まえまして、我が国からの国際標準の提案は、多言語情報処理でございますとかファインセラミックス等の分野で加速をしているところでございまして、平成十年度約四十件から平成十二年度では約二倍の八十件と、こういうふうになっております。
そこで一つ質問しますが、本資料で腐食に関する問題意識を生ずることはないというように報告がありましたが、これは、世界におけるFBRの開発研究、並びに動燃が、例えば一九八八年前後から、鉄ではいかないから、非鉄材の、例えばセラミックス等によるところのライナーの健全性等々についてざっと一連の実験をやっていますね。
動燃がやっているところのセラミックス等の、いわゆる鉄材以外のそういうライナーを使おうとした実験の背景にある問題意識は、この腐食という問題を全然考えていなかったのかどうか。そういうことについて、ないと言い切れるかどうかということを聞いておるのです。
例えば、ICとかファインセラミックス等の分野におきまして、関係業界の協力も得て使用化学物質の種類、処理方法等の技術情報を計画的に収集・整理いたしまして、これを逐次地方公共団体に提供しておるところでございす。
また、バイオインダストリー、ファインセラミックス等工業化の進展の萌芽の見られる新技術の活用基盤の整備を図るための予算を計上しております。 航空機開発については、民間輸送機YXXに十四億千五百万円、民間航空用ジェットエンジンV2500に四十億二千二百万円を計上し、国際共同開発により推進していくこととしております。
それから省エネルギー等研究開発の推進に四億九百万を計上いたしておりますが、これは金属材料研究所におきます超電導材料の研究開発、それから無機材質研究所におきます超高温耐熱セラミックス等の開発等、エネルギー関連材料の研究開発を実施するための経費でございます。また、自然エネルギーの利用を中心といたしました地域エネルギー総合利用の実証調査に対しまして八千二百万程度の予算を計上いたしております。